疲労については体の疲労と脳の疲労が考えられます。
ストレスについては体のストレスと脳のストレスが原因になります。このどれか1つ又は全ての疲労やストレスが蓄積し、自分の限界を超えてしまった時に症状が出ると考えます。自律神経が乱れる原因の体のストレス、脳ストレスを分類すると以下の4つに分類できます。
体が歪んでいる、姿勢が悪い、特にデスクワークでパソコンを覗いていたり、スマホを覗いていたりする姿勢などで背中から首にかけて猫背のように曲がっていたりすると、血流を悪くし痛みやシビレなどの原因になります。
脳は、痛みやシビレもストレスと認識して自律神経を乱してしまいます。
また、姿勢が悪く目線が4度下がると思考はネガティブになることが脳の仕組みでわかっています。
・職場の人間関係や仕事が上手くいかない
・家族や親戚との不仲
・子育ての悩み
・友人や近所とのトラブル
・一生懸命やったのに認めてもらえない、分かってもらえないなどこれらの心の問題がストレスとして脳に伝わると自律神経が緊張し乱れてしまいます。
・疲労
・運動不足
・電磁波を浴びすぎる
・温度、湿度の差など
特にカフェインや糖分は自律神経には摂らない栄養分です。以上のストレスが原因になり自律神経のバランスを崩し頭痛、めまい、耳鳴り、不眠、うつ病、パニック障害、不安障害、強迫性障害、などの症状が出ます。
その仕組は交感神経(緊張、)と副交感神経(リラックス)の2つ神経の働きのバランスが乱れることが原因になります。また、自律神経が乱れる原因は脳内物質のセロトニンが不足したためであることが原因と考えられます。セロトニンが減ってしまい脳内ホルモンのバランスを崩してしまった結果、自律神経をコントロールできなくなってしまったことが根本的な原因になります。
うつ病の方のセロトニン濃度と健常者のセロトニン濃度を測定した結果、うつ病の方はセロトニン濃度が少ないことが分かりました。
この働きによりセロトニンはリサイクルすることが出来るのですが、もともとセロトニン放出量が少ないと再利用が仇となり濃度をどんどん薄くしてしまい益々受容体でキャッチできなくさせてしいます。薬の効果はこのセロトニントランスポーターに蓋をして再利用できなくする役目になります。これにより濃度が濃くなり見かけ上セロトニンが増えた状態と同じになります。
ただ、セロトニン放出量は増えたわけではないので薬が切れると濃度はまた薄くなりますので、一旦症状が落ち着いても再発しやすいのです。根本的に改善するには見かけ上のセロトニンを増やすのではなく、セロトニン神経から放出されるセロトニン量を増やす(本来の規定量を作り出す)ことであり、当院の治療はセロトニン神経から放出されるセロトニン量を増やすことができ、根本的に改善することが可能になります。
ほとんどの方が、心の問題ととらえ自分の心が弱いからと自分を追い込んでしまっていますが、そうではありません。まずは頭蓋骨の歪みが自律神経のバランスを崩してしまっていることが原因と考えられます。最初、頭蓋骨の歪みを整えることによって自律神経のバランスを整えることから初めます。そうすると心の状態も安定して元気になる方がたくさんいらっしゃいます。お越しになった方の80%以上は頭痛、めまい、耳鳴り、不眠、うつ病、パニック障害、不安障害、強迫性障害、などの症状の方で、みなさん元気になられています。
ほとんどの方が、自律神経失調症やうつ症状を心の問題ととらえ
自分の心が弱いからと自分を追い込んでしまっています。
そうではなくて、強いストレスにより、
脳内ホルモンのバランスを崩してしまっていることが大きな原因の1つです。
快感と意欲をもらたします。
ドーパミンは快を得られない(満足できない)事によるストレス時に分泌されます。
- 仕事で良い成績を残したい
- テストで良い点を取りたい
- 資格を取りたい
- 美味しいものを食べたい
- 美しくなりたい、やせたい
- 異性と交際したい
などの強い欲望によるストレス。
機器を管理し、集中力をつかさどります。
ノルアドレナリンは、外部刺激によるストレス時に分泌されます。
- 暑い寒いなどの気候による刺激
- 身体的な苦しみ、痛みやかゆみ全身の倦怠感
- テスト、試験などの緊張する場面
- 他人との摩擦
- 職場の人間関係や仕事が上手くいかない
- 家族や親戚との不仲
- 子育ての悩み
- 友人や近所とのトラブル
など外部刺激によるストレス。
自律神経を整えたり、ドーパミンとノルアドレナリンのバランスを整えます。
セロトニンは他人に認めてもらえない事によるストレス時に分泌されます。
- 日中に活動しない不規則な生活
- 疲労
- 運動不足
- 電磁波を浴びすぎる
- 家族や恋人のために料理を作ったのに、味付けに不満を言われた
- 取引先や上司のために休日返上で働いたが、評価されなかった
- 誕生日や記念日に送ったプレゼントを、気に入らないと突き返された
など
逆に強すぎてドーパミンが暴走すると、満足(快)できないストレスがたまり、欲求が抑えられなくなり、アルコールや買い物をやめられなくなるなど、依存症になることもあります。
さらにはうつ病やパニック障害、対人恐怖症や強迫神経症などの精神的疾患、免疫力低下や糖尿病になる原因になります。
よって、外部からのストレス・満足できない(快を得られない)ストレス・人に認められないストレスのすべてが溜まっていきます。
セロトニンの変動と関連した脳波測定によって、科学的な根拠を検証しています。
セロトニン活性療法を施術し脳波を測定した所、脳波の変化が画面にあらわれています。また、心理テストの結果にも変化が見られています。
この脳の状態が、セロトニン濃度の増加と相関している脳波になります。
さらに、この研究データーは国際生命情報科学学会で発表しております。(国際生命情報科学学会HP)
第41回国際生命情報科学学会で滝本裕之が発表したテーマは、
『セロトニン神経活性化の臨床的評価:脳波α2成分の発現』になります。
(※セロトニン濃度の増加と相関する脳波の変化とは、リラックッスした状態の脳波アルファー波(8Hz~13Hz)の中でも通常は8Hz~10Hz)の脳波がほとんどであるが、施術後10Hz~13Hzの速いアルファー派が出現した状態を脳波が変わったととらえています。
代表の滝本が月刊経営情報誌『現代画報』様でインタビューを受け、記事が掲載されました。
”「自律神経失調症やうつ病の症状が、整体で元気になるとは驚きです。また、かつては自身もうつ病だったという滝本様が心身共にサポートされれば、お客様も安心されるはず。今後のご活躍に期待しています」(三ツ木 清隆さん・談)”
セロトニン活性療法は頭や顏をなでることによりオキシトシン、セロトニンを活性化します。
脳活性整体
そのため、ゆがんだ頭蓋骨を元に戻す調整を行いつつ、脳神経に刺激を与えます。そして自律神経の乱れを整えます。
背面マニュピレーション
ゆらし(脳波フラクタル)
お電話の中で、お名前・お電話番号・診察ご希望日時・症状を
お伺いしますので、お知らせください。
※ご希望日は、空いていないこともございますので、候補日を2つ3つご用意いただきますよう
よろしくお願い申し上げます。
まずはお電話をしていただき、お名前・お電話番号・ご希望診察日・症状をお伝え下さい。
ご質問・ご相談などがございましたら、どうぞ何なりとお伝え下さい。
受付の際には、「予約したのですが…」とお声をおかけ下さい。
症状や通院期間など、施術に必要な情報をカルテにご記入いただきます。
セロトニン活性療法協会認定院では、症状だけ聞いてすぐに施術に入ることはいたしません。
まずはじっくりと、あなたの症状や状況を詳しく伺ってから的確な判断をします。
まずはしっかりと検査をして体の変化を確認してから、身体や施術の内容の説明をし、納得いただいた上で施術に入ります。どうぞご安心ください。
私は、脳科学やセロトニンの研究者として活動しており、学会で発表を行っております。
また、茨城県守谷市にある「ひろカイロ整体院」の総院長を務めており、自律神経専門整体院を2006年に開業して整体師として3万人以上の方に施術してきました。開業当初は自律神経・うつを整体で解決するなどを行っているところは日本では見当たりませんでしたので、パイオニア的な存在でした。2010年には治療業界のセロトニン研究の第一人者として脳科学セロトニン、オキシトシンと整体の関係を独自に研究を始めました。この研究の結果セロトニン活性療法・脳活性療法を開発するに至りました。
その時にうつ病という診断を受けたことが、この病名との初めての出会いでした。
発症してから約2年間、まともな生活ができないほど悩み苦しみました。不安感や苦しみ、不眠症のため疲労感で意欲がなくなるなどかなりつらい時期だったことは確かです。皆さんがもっとも辛い事のひとつに、家族も含めて周囲の人たちの「この症状に対する理解の希薄さ、自律神経失調症やうつ病に対する間違った理解」が挙げられるのではないかと思います。
私もそうでした。
「なまけ病」「気の持ちよう」「精神的によわい」など、世間の認識ではまだまだこのように言われていますが、はっきり言わせていただきます。
そんなことはありません。
うつ病は誰でもなる可能性のある病気です。そして自分の症状を治すために、書籍を買い漁り、専門医を訪ね歩き、
学術的な領域まで研究した結果、うつ症状を克服することができたのです。
その経験が私の原動力になり自律神経専門 セロトニン活性療法を作り上げました。
おそらく私の知る限りでは脳の研究をしている整体師は世界でもいないと思います。
「どこに行けば、セロトニン活性療法が受けられますか?」
「近くに受けられるところを教えて下さい。」
と言われながらお断りをすることが多々あります。本当に患者さんをお断りすることは申し訳ない気持ちでいっぱいになります。だったら、当院だけで患者さんを施術するのではなく、同じ症状で苦しむ患者さんを救ってあげたいと思っている施術家の先生に、教え伝えていこうと思いました。そうなれば患者さんは全国どこでもセロトニン活性療法が受けられるようになり、より多くの患者さんを救ってあげられると考え(社)セロトニン活性療法協会認定制度を作りました。
協会の認定制度は非常に厳しく、講師の私は妥協を許さない性格なので何人も脱落者が出るほどでした。
セロトニン調律師の認定をされた先生方は講習を終了しただけではなく認定試験に合格して、さらに毎月勉強会に参加して常に切磋琢磨している素晴らしい先生方ばかりです。
あなたの近くにもそんな素晴らしいセロトニン調律師の先生がいますので是非、頼って頂き元気になって下さい。
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